メッセージ
講義で学ぶ内容は既に誰かが答えを解いた問題でした。 これらを学ぶことは、基礎力を養い、その後の大きな発展のために大事なことです。 ところが、研究室での研究に答えはありません。 当然ですよね。世界で誰もやっていないこと、誰も知らないことをするのが研究なのですから。 研究を通して、独創的で創造的に問題を解決する、という技術者・研究者として必要なスキルを学びます。 もちろんこれはとても苦しいです。 失敗が続き、途中で投げ出したくなることもしばしばです。 でも決して諦めてはいけません。 かのアインシュタインは次のように言っています。

"It's not that I'm so smart; it's just that I stay with problems longer."  (Albert Einstein)
私は頭が良いわけではない。ただ人よりも長い時間、問題と向き合うようにしているだけである

独創的で創造的なアイディアを出すためには諦めないことが何よりも大事です。 では、諦めずに続けるためには何が必要でしょうか? 才能でしょうか? アインシュタインは次のようにも言っています。

"I have no special talent. I am only passionately curious."  (Albert Einstein)
私には特別の才能はない。ただ私は、情熱的に好奇心が旺盛なだけだ。

常に「何故」「どうやって」と好奇心を心に持ち続け、楽しみながら続けていれば、自ずと道は開けてくるのです。
諦めずに成し遂げた先にあるものは、成し遂げた者にしか味わえない喜びです。 しかも、その喜びを世界で初めて味わえるのです。
そして、その喜びを世の中の人々の幸せのために技術という形で社会貢献します。

自ら問題を見つけるためには?
専門的な知識を身につけることも、とても大事ですが、それだけではなく、他のことにも好奇心を持って取り組むことも大事です。 ここで言う、「他のこと」とは、研究室の友人の研究であり、他の分野の研究であり、スポーツであり、音楽であり、芸術であり、何でも良いのです。 ちょっとした注意力と興味を持って見てみると、アイディアはどこにでもあります。 何を好きかは個々人によって異なります。 それこそが独創的で創造的なアイディアにつながるのです!!

Research chart
研究室年間スケジュール
  • 4月:4年生は7月まではほぼ毎日基礎科目の復習
  • 6月:4年生の研究課題決定
  • 8月:研究室旅行を兼ねた4大学合同ゼミ(2泊3日)
       他大学の学生とグループを組み、回路設計に関する課題に取り組みます。同じ分野の人脈作りにもなります。
  • 9月:演算増幅器設計コンテスト参加
       ELJ ソフトボール大会参加
  • 1月:卒研発表
  • 2月:修論発表
  • 修士過程の学生:毎週輪講(研究報告など)
  • その他:各研究グループごとの勉強会(毎週)
  •     新歓、暑気払い、忘年会、新年会、卒研打ち上げ、追いコンなどなど